巨大桜:あと何年お花見出来るかな 大津・自治会館で満開 /滋賀
大津市富士見台の五区自治会館の敷地にたたずむ大きな桜の木が満開を迎えている。昭和30年代から地域の人たちに愛されてきたが、枝の腐食が進み、大きくなり過ぎたため、「切り倒してはどうか」との声も上がっているという。自治会長の松本善充さん(65)は「命あるうちに、たくさんの人に見てもらいたい」と話している。
松本さんによると、1955年ごろ、近くの社会保険滋賀病院の医師が双子が生まれたのを記念し、2本の桜を植樹したという。30年ほど前に会館が建設された際、1本は伐採したが、残る1本はすくすく成長した。現在、幹周りは約3・2メートルにもなり、いっぱいに枝を広げている。一方、伸びた根のせいで周辺のコンクリート塀に亀裂が入るなど、住民から安全を懸念する声が上がっている。
続きはこちら・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿