ビニールハウス:竹で作る 新しい魅力発信へ--近江八幡・権座 /滋賀
近江八幡市の水郷を象徴する西の湖上の島、権座(ごんざ)で3日、「権座・水郷を守り育てる会」(東房男会長)による竹のビニールハウス作りが行われた。「バンブーグリーンハウス」と名付けた初の試み。権座に新たな付加価値を、と▽里山の放置竹林整備▽野菜や果物栽培の場▽農作業する人や訪問客の憩いの場--と一石三鳥を狙った。
この日、権座の会会員やサポーター、学生ら約20人が参加し、割竹を組んだ大型ハウスを組み立てた。間口5.6メートル、高さ3メートル、奥行14.5メートルで骨組みはすべて竹。近くの竹林で刈り取った孟宗(もうそう)竹と真竹計約400本を使い、考案した小林広英・京大大学院准教授(地球環境学)や竹材業者の指導で組み上げた。ビニールをかぶせて完成する
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