空き缶の山から木の山へと逃げ出すアリの模型を展示し、環境破壊への批 判を込めた深田さんの作品=守山市民ホールで
市文化体育振興事業団がホール開館25周年記念事業として依頼した。100平方メートル以上の展示室いっぱいに、約3000個の空き缶の山と、苗が植 わった土の山を対置し、間を移動する巨大なアリの模型を108匹並べた。空き缶には「温室効果ガス」や「土壌汚染」「核戦争」など環境破壊のキーワードを 書いたラベルを1つ1つはった。
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八十八夜(5月2日)に新茶を売り出そうと県茶業会議所が、農事組合法人「グリーンティ土山」管理の茶園(同町虫生野)約15アールで行った。 保温のために一面に覆われていたネットが取り除かれた茶園では、女性たちが並び、黄緑色に伸びた品種「やぶきた」の新芽を一枚一枚、丁寧に摘んで いた。 |
三重櫓は現存する4つの櫓の1つで、木造3階建てで、高さ約11メートル、広さ約155平方メートル。国宝・天守の西側に建つ裏手の守りの要で、 築城当初は彦根藩で筆頭家老の木俣家が担当したとされる。 午前9時半から記念式典を実施。来場者を代表して大阪府東大阪市から親子3人で来た高橋利彦さん(53)、冷子さん(48)、香織さん(14)が ひこにゃんとともにテープカット。「いい思い出になった。琵琶湖の景色も見えてすばらしい」と眺めを楽しんでいた。 |
大型連休に合わせて信楽駅前陶商振興会が毎年開いている。21店がテントを連ね、定番のたぬきやふくろうの置物をはじめ、食器や茶わん、蒸し料理 が楽しめるタジン鍋など5万点以上を店頭に並べた。 各店とも通常価格より2割程安く販売。掘り出し物も多く、訪れた人たちは品物を手にとってじっくり品定めしながら、お気に入りの品物を購入してい た。 |
下羽田遺跡は古墳時代前期~飛鳥時代の集落跡で、今回は北側の3200平方メートルを県の整備事業に伴って調査した。 かまどは奥行き1・3メートル~1メートル、幅1メートルの方形で、煮炊き用の土師器のかめ、かめを支える石、煙を外に流す煙道も確認された。 |
浜大津アーカス2階に品がずオープンした湖の駅には、県内の特産らりと並ぶ |
湖の駅が土日、祝日に開く「朝市」(手前)と、日本フリーマーケット協会のフリーマーケットでにぎわう浜大津アーカスのボードウ オーク=いずれも大津市浜町 |
市や市観光物産協会などでつくる実行委員会主催で、42回目。時代行列は、江戸幕府の将軍に嫁いだ皇女「和宮」や姫、殿などの役割を市民ら約 130人が務めた。 一行は午前11時45分ごろ市役所前を出発し、旧街道筋をゆっくりと進んだ。国指定史跡「草津宿本陣」の前では、見物客らが和宮や姫の姿を写真に 撮ったり、かごや具足などの道具に見入っていた。 |
繊細な色使いを駆使するため「色彩の魔術師」と呼ばれ、ユーモアと哀愁を帯びた幻想的な絵を得意とするカーライさんの250点のほか、降矢(ふり や)ななさんや出久根育(でくねいく)さんら直接に指導を受けた絵本作家9人の作品も並び、ファンタジーあふれる会場となっている。 |
道具に絵を付けたり、観衆の前で絵を描く活動をする宇野翼さん(28)=大津市大平2丁目。各地の商店街で空き店舗が目立つ中、「シャッターを明 るい絵にすれば、活気につながるはず」と考えて全国行脚を決意し、12日に大津市を出発したという。 今回の作品は、JR守山駅近くのほたる通り商店街内にある空き店舗のシャッター(縦2メートル、横5・4メートル)を使って制作した。 描かれた大樹は力強く、白い帽子姿の女性は風を受けてさわやかな雰囲気に。野原の花も白や黄、赤など多彩な色使いで、絵に華やかさを添えている。 |
会場内は、ほのかにしょうゆの香りが漂う。小沢剛さんの「醤油(しょうゆ)画」だ。別の画家が油彩や岩彩で描いた絵をもとに、しょうゆの絵の具で 仕上げた。 陶芸家の故清水卯一さんの陶磁器を描いた伊庭靖子成安造形大准教授の油絵は、質感や光沢など実物のイメージを発展させた。福田美蘭さんは、志村ふ くみさん制作の和服を着る自身を想像した絵や、清水さん制作のつぼを収める箱を描いた。 |
4月25日放送のフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』(午前7時~7時30分)に、ミュージシャンのGACKT、西川貴教、DAIGOの3人が出演 することがわかった。GACKTと西川は旧友であり、DAIGOはGACKTの自宅によく遊ぶに行く仲で、プライベートでも交流があるという。放送内容は 明らかにはされていないが、18日に放送された番組予告では、それぞれの恋愛・結婚観について語る様子が紹介されている。 GACKTは、今月17日にエイベックスへの移籍を発表。6月16日には移籍第1弾シングルのリリース、全国6ケ所24公演を回るZeppツアーの開催 が決定している。西川貴教は、昨年出身地である滋賀県で行った初の大型野外ロックフェス『イナズマロック フェス』を今年も開催することが決定。9月18日・19日の2日間、滋賀県草津市烏丸半島芝生広場にて行われる。DAIGO は、4月7日にBREAKERZ初のアコースティックミニアルバム『B.R.Z ACOUSTIC』を発売している。 |
滋賀県日野町の滋賀農業公園「ブルーメの丘」で、約10万本のチューリップが見ごろを迎え、色と りどりの花が来園者の目を楽しませている。 同公園内の丘陵地に広がる約9千平方メートルのチューリップ畑には「レッドインプレッション」「白雪姫」など20品種が花を咲かせている。同公園 によると、開花は例年並みの4月上旬だったが、寒の戻りなどの影響で満開になるのが遅れ、現在は七分咲きという。 |
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試合前、握手を交わし健闘を誓う両チームの監督=三重県伊賀市で |
応神天皇が沖島にある神社を訪れ、琵琶湖から戻る際に、南津田町の住民がたいまつを持って出迎えたのが起源とされ、「松明(たいまつ)祭」とも呼 ばれる。千年以上続く祭りで、近くの12地区の氏子がヨシと菜種の殻で全長2・5メートル~10メートルの「とっくり松明」「ひきずり松明」などを作っ た。 |
同日朝から、出番山の山組町内では曳山が山蔵から出され、子ども歌舞伎を披露。奉納順で1番くじを引いた翁山(おきなざん)では、子ども役者が芸 題「双蝶々曲輪(ふたつちょうちょうくるわ)日記八幡の里引き窓の場」を演じた。また常磐山(ときわざん)が「天満宮菜種御供(なたねのごくう)時平の七 笑」、萬歳樓(ばんざいろう)が「男の花道」、孔雀山(くじゃくざん)が「仮名手本忠臣蔵七段目一力茶屋の場」を発表。見物客が、子ども役者に「まってま した」と声をかけ、大人顔負けの演技に拍手を送っていた。 |
さわ・たかみつ 米スタンフォード大研究員を経て京都大教授、同大経済研究所所長などを歴任。著書に「グリーン資本主義」など。 67歳。 |
総合型地域スポーツクラブ・柏木レインボークラブで6年前から、気功太極拳を学んでいる50~60代のメンバー。日ごろ、地元の公民館で行ってい る練習の成果の発表に、桜の下を選んだ。 |
大津では桜が満開を迎え、多くの家族連れでにぎわった。膳所城跡公園は平日にもかかわらず朝から駐車場が満車になるほどの人出となり、夜の宴会に 備えて青いビニールシートで場所取りしている人の姿も見られた |
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オープンした「ばりかん!滋賀」のトップページ |
山本英嗣さん(左)と前野奨さん=草津市草津3丁目 |
東近江市立の幼稚園と保育園の一体化施設「ひまわり幼児園」を訪れた鳩山首相は、園児や保護者と握手を交わし、積み木で遊ぶ3、4歳児16人と床 に座り、「すごいね、上手だね」と声を掛けた。 琵琶湖博物館では体験展示のニゴロブナを手づかみしたり、2030年までに温室効果ガス半減を目指す県の施策について説明を受けた。東近江市の京 セラ滋賀八日市工場では太陽光発電パネルの製造工程を視察した |
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