近江鉄道:「ひこね芹川駅」開業--彦根
彦根市芹川町の近江鉄道本線の彦根-彦根口駅間に新設された「ひこね芹川駅」が8日、開業し、竣工式に彦根市や市議会、同社の関係者ら約30人が出席した。新駅は同社本社のすぐ近くで、近くの私立彦根総合高校(生徒約400人)や周辺で進む宅地開発、新観光ルートと結びつく交通手段などとしての需要を見越して設置された新駅。同本線(米原駅~貴生川駅)では25番目、同社全体では33番目の駅になる。
新駅は彦根駅の南約1・2キロ、彦根口駅の北約800メートルで、花しょうぶ通り商店街まで約800メートル。線路東側にスロープを設け、長さ45メートル、幅3メートルのプラットホームと長さ20メートルの屋根を設けた。駅舎はなく無人駅だが、バリアフリートイレを設置した。事業費約5000万円。
平日は上下71本、休日は同64本を運転し、初年度は3万5000人の利用を見込んでいる。運賃は彦根、彦根口の両駅まで140円。
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