女心読み切れず?「来恋みこし」担ぎ手応募ゼロ…滋賀・草津
滋賀県草津市で今月25、26日にある「草津宿場まつり」で、市などの実行委が女性みこしを初めて企画し、担ぎ手を公募したが、締め切りの3月31日になっても応募がなかった。
「草津来恋(こいこい)みこし」の名称や、“恋愛指南”も含めた企画内容を敬遠する人が多かったとみられ、市の担当者は「女性心理を読み切れなかった」と反省しきりだ。
まつりは41回目。今年は市民からアイデアを募り、大阪・天神祭の「ギャルみこし」をイメージした女性みこしを、26日の本祭で実施することにした。
ピンク色のチラシに「恋する担ぎ手大募集!」と銘打ち、3月2日から定員30人で公募。結婚コーディネーターによる恋愛力アップセミナーや、縁結びにゆかりのある神社での祈願にも参加できる内容だった。
しかし、応募は全くなく、市の担当者が知人女性らに理由を尋ねると、「『来恋……』の名前が気恥ずかしい」「恋を求めている人ばかりが集まる印象で躊躇(ちゅうちょ)した」との声が相次いだという。
実行委は締め切りを今月16日まで延ばし、市内にある立命館大の学生らにも参加を呼びかけるという。
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