あふぇりえいと

2009年4月19日日曜日

大のぼり立て、豊作を祈願 高島で「川上祭」

大のぼり立て、豊作を祈願
高島で「川上祭」


写真
大のぼりの前で赤、白、青の短冊で飾ったサンヤレをかざす子どもたち(高島市今津町・平ケ崎馬場)

 滋賀県高島市の旧川上庄(今津町北部とマキノ町大沼地区)の春祭り、川上祭(県民俗文化財)が18日、同市今津町日置前の平ケ崎馬場で催され、みこしの巡行や大のぼりなどで豊作を祈った。

 旧川上庄の氏神である日置神社と津野神社が合同で行う。五穀豊穣(ほうじょう)と天下太平を願い、平安時代後期から続いている、とされる。

 長さ200メートルの馬場では、大人と子どものみこしが1基ずつ練り、流鏑馬(やぶさめ)も行われた。

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