近江鉄道 ゆるキャラと一緒
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近江鉄道(本社・滋賀県彦根市)は24日、彦根のゆるキャラ「しまさこにゃん」と「いしだみつにゃん」をデザインした「近江キャラ電」の運行を始めた。2体が乗り込んで彦根-米原間を往復し、乗客約100人がゆるキャラとの旅を楽しんだ。 環境に優しい鉄道の利用促進と、4月開業の「ひこね芹川」駅をアピールしようと企画した。同駅近くの花しょうぶ通り商店街にゆかりの2体をヘッドマークや扉、シートなどに配した。自然環境に興味を持ってもらおうと車内広告の下部にびわ湖検定の問題も取り入れている。 車内やホームでは、県内外から集まったファンがしまさこにゃんらと一緒に記念撮影。乗客の1人で、ゆるキャラの追っかけをしているという名古屋市 北区、販売業橋辺幹恭さん(33)は「ゆるキャラ専用車両を作って行うイベントはそうない。楽しいので鉄道の活性化にもなるのでは」と話した。 |
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