滋賀県産食材の取扱量 「増えた」6割/地産地消推進店アンケート
滋賀県は21日、県の地産地消推進キャンペーン「おいしが うれしが」に参加する食品関連事業者を対象にしたアンケート結果を発表した。キャンペーン開始後、県産食材について取扱量や販売額が上がったほか、新たな商品開発が進むなど、地産地消に追い風が吹いていることが分かった。
「おいしが うれしが」は昨年9月にスタート。第3日曜日とその前日の土曜日、キャンペーンに加盟する食品関連事業者が一斉に、ポスターや購買時点広告(POP)などで地産地消を喚起してきた。また、県が作成したロゴマークを、商品に張ったり包装に印刷したりしている。今回のアンケートでは、79事業者(回答は53)にアンケートを実施した。
「県農畜水産物やその加工品の取扱量」については、「増えた」は60%で最も高く、「変化なし」は36%だった。販売額については「変化なし」が53%で最も高かったものの、「増えた」と回答した事業者も44%あった。
「キャンペーンに対する客の反応」については、「良い」が20%、「まあ良い」が40%。具体的な反応としては、「商品が近くにみえてきた」「地元産なので安心して買い物ができる」「滋賀のことに興味がわいてきた」などが挙がった。
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