安土「常の浜さくらまつり」
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手こぎ和船などから満開の桜を眺める「常の浜さくらまつり」が11日、滋賀県安土町常楽寺の常浜水辺公園で始まった。 同公園には水路沿いに約80本のソメイヨシノがある。まつりは常楽寺地区のまちづくり団体「安土楽市楽座」と町商工会が初めて実施した。 この日は彦根市で平年より7・9度高い24度を記録するなど初夏の陽気。町内のお年寄りが交代で船頭を務める手こぎ和船とエンジン船が水路を巡った。乗船した会社員岩下明さん(57)は=同町小中=は「ゆったり進む船で、低い目線から桜を眺められた」と話していた。 まつりは12日も午前10時から午後3時まで行う。乗船は有料。 |
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