八幡まつり:夜空焦がす大松明 豊作、無病息災祈り--近江八幡
近江八幡市宮内町の日牟礼八幡宮で14日、約1200年前から続く伝統行事「八幡まつり」(国選択無形民俗文化財)が始まり、1年の豊作と無病息災を願ってナタネ殻やヨシなどで作った大松明(たいまつ)が燃やされ、炎が春の夜空を焦がした。
豊臣秀次が八幡に町を開く前から伝わる由緒ある祭りで、旧八幡町周辺12郷から奉納された松明は約40本。午後8時過ぎの打ち上げ花火を合図に火が放たれると、松明はパチパチと激しく燃え上がった。松明の炎は集まった市民らの顔を真っ赤に染めた。
15日は、太鼓まつりが開かれ、直径2メートルもある大太鼓の荘厳な音の競演が繰り広げられた。
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