多賀大社桜狂言:しだれ桜の前で伝統芸能 /滋賀
多賀町多賀の多賀大社で5日、しだれ桜の前で狂言を演じる「多賀大社桜狂言」が開かれ、約80人の観客が伝統芸能と陽光を浴びて咲き誇る花を楽しんだ。
同町で活動する「近江狂言教室」の主催で、今年で3年目。主人の口まねを続けるこっけいな従者を描いた狂言「口真似」のほか、琴や雅楽などが披露された。親せきら5人で訪れた湖南市の自営業、加藤正弘さん(61)は「満開の桜の中で見ることができ、とても楽しめた」と喜んでいた。
同イベントは11日午後1時、同5時半にも予定されている。問い合わせは同教室(0749・26・0286)。
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