マザーレイク21計画:「生活排水の削減を」 学術委、第2期へ向け提言書 /滋賀
00年に策定された琵琶湖総合保全整備計画「マザーレイク21計画」の第1期が来年度で終了するのに向け、生態系や水環境の専門家らでつくる学術委員会は第2期以降の計画への提言書をまとめた。川那部浩哉委員長は「琵琶湖と人の暮らしのかかわりを再生させ、生活排水を減らす努力が大切」と述べ、県民のライフスタイルの転換を促す仕組み作りを県に提案した。
マザーレイク計画は、琵琶湖の環境改善に向け行政や県民が取り組む指針を示したもの。第1期(99~10年度)は、水質保全▽水源かん養▽自然環境・景観保全--の3分野に分け、昭和40年代の水質を取り戻し、森林や農地の貯水機能の向上などを目標に掲げてきた。
続きはこちら・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿