権座:“実り”守ろう 復活の県産米使い新酒、今年も--近江八幡
近江八幡の水郷を守る酒として昨年3月に誕生した純米吟醸酒「権座(ごんざ)」の新酒が出来上がり28日、同市白王町の自治会館「鳰(にお)の湖(うみ)会館」で「権座・新酒を楽しむ会」が開かれた。権座を守る活動を続ける「権座・水郷を守り育てる会」(東房男会長)が開き、サポーターら約200人が詰めかけて活動の“成果”を味わった。
権座は西の湖上の広さ約2・5ヘクタールの島で、うち約1・5ヘクタールが水田。06年1月に国の重要文化的景観第1号に選定された「近江八幡の水郷」の中心部を占める。守り育てる会は一昨年、半世紀ぶりに復活した県産の酒米「滋賀渡船(わたりぶね)6号」を栽培。昨年から東近江市の蔵元に依頼して純米吟醸酒を造り始めた。
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