祖先の霊に感謝
多賀大社 「万灯祭」
祖先の霊を守る祭神に感謝をささげる「万灯祭」が3日夜、滋賀県多賀町の多賀大社で始まった。約1万2千個の提灯の明かりが揺れる中、浴衣姿の参拝者が境内や門前町をそぞろ歩いた。
祭神で黄泉(よみ)の国の女神イザナミが降臨したと伝わる近くの杉坂山でおこした火を本殿に供えた後、午後7時、提灯の明かりが一斉に灯された。
「御神灯」と記された提灯は高さ12メートルから10張りが連なって壁のようにつるされた。柔らかい明かりで境内に浮かび上がり、参拝客は夏の夜の風物詩を楽しんだ。
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