イノシシが国宝の障子破る 大津・三井寺、足跡残る
滋賀県教育委員会は31日、大津市園城寺町の三井寺(園城寺)にある国宝「光浄院客殿」の障子が破れ、さんが破損しているのが見つかったと発表した。
県教委などによると、破れていたのは客殿北側にある部屋の腰高障子4枚。障子のさんも折れ、引っかいたような傷があった。境内の敷地内や白壁にはイノシシとみられる多数の足跡や鼻の跡が残っていた。
県教委はイノシシが境内に入り、破ったとみて調査している。建物内部の被害はなかった。
28日午前7時ごろ、客殿向かいにある庫裏の雨戸を開けていた僧侶が気付いた。27日夜には異常はなかった。寺は28日、イノシシよけとして、縁側に高さ約50センチの木製の柵を設置した。
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