びわ湖検定に1872人
琵琶湖や滋賀の歴史などの知識レベルを試す「びわ湖検定」が30日、草津市の立命館大びわこ・くさつキャンパスで初めて行われ、県内外の計1872人が受験した。検定実行委員会は当初、受験者数を約1200人と見込んでおり、「予想を大幅に超えた。滋賀に興味を持つ人が増えている証拠ではないか」と分析している。
検定は1~3級まであるが、1級は2級合格者に受験資格が与えられるため、今回は2、3級のみ実施。2級には1033人、3級には839人が挑んだ。
実行委によると、3級には県の面積のうち琵琶湖が占める割合や県の鳥、2級には「賤ヶ岳の合戦」や「琵琶湖疏水(そすい)」などについての出題があった。また、各級共通で「琵琶湖周航の歌」の歌詞を問う問題も出された。実行委は9、10月、県内の観光名所などを巡るスタンプラリーを実施しており、検定では、スタンプの数によって最大で2割、得点が加算される。
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