駅弁季語:湖北のおはなし~東海道新幹線・北陸本線ほか・米原駅(滋賀県)
民話のタイトルのような駅弁は、米原駅の人気弁当。1987(昭和62)年にこだま号の停車駅で販売する「新幹線グルメ」シリーズのひとつとして登場、当時、唐草模様の紙風呂敷で容器を包むという斬新な発想が実に衝撃的で新鮮だった。なんたって小花や虹色ではなく、唐草模様だ。唐草の風呂敷で包むのは衣類や道具で、決して食べ物ではない……との先入観があった。
そのモスグリーンの紙風呂敷をひざの上で開くと、すだれに覆われた容器が現れる。ここでまた「おおっ!」と声を上げる。このすだれ容器も当時はほかでは見ないユニークな容器だった。
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民話のタイトルのような駅弁は、米原駅の人気弁当。1987(昭和62)年にこだま号の停車駅で販売する「新幹線グルメ」シリーズのひとつとして登場、当時、唐草模様の紙風呂敷で容器を包むという斬新な発想が実に衝撃的で新鮮だった。なんたって小花や虹色ではなく、唐草模様だ。唐草の風呂敷で包むのは衣類や道具で、決して食べ物ではない……との先入観があった。
そのモスグリーンの紙風呂敷をひざの上で開くと、すだれに覆われた容器が現れる。ここでまた「おおっ!」と声を上げる。このすだれ容器も当時はほかでは見ないユニークな容器だった。
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