プロ選手が出張授業=「楽しい」と子供・滋賀
大津市のプロバスケットボールチーム「滋賀レイクスターズ」は、選手らが滋賀県各地の小中学校を訪ね、児童・生徒との交流を深めている。プロ選手と間近に接し、目を輝かせる子供たち。地域貢献を旗印に立ち上がったチームが、琵琶湖のほとりで根付き始めている。
レイクスターズは今年10月からプロリーグ(bjリーグ)に参加した。bjリーグはグローバルとローカルを合わせた「グローカル&コミュニティー」をコンセプトに、選手育成とバスケットを通じた身近な地域貢献活動に力を入れている。
レイクスターズは県内の学校を週に一回訪問。「スケジュールはすでにいっぱい」と評判は上々だ。授業は2時間。児童から選手への質問から始まる。
12月に訪問した守山市立守山小学校には身長203センチの佐藤浩貴選手(27)らが参加した。子供からは「背が高くて得したこと、損したことは」と質問が飛ぶ。佐藤選手は「待ち合わせのときに目立つから便利だけど、服のサイズがない」と笑って答えた。
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