逆風続きの「くさつ夢風車」、復活なるか
滋賀県草津市下物町の風力発電装置「くさつ夢風車」が9月に故障し、止まったままになっている。
風力不足で発電量が当初の想定を下回り、維持管理費がかさむ状態が続いていたが、さらに修理費が1000万円以上かかるという。福島第一原発事故
で自然エネルギーへの関心が高まる中、市は「コストはかかるが、金銭には換算できない重要な設備。再稼働への知恵を絞りたい」としている。
高さ95メートルの夢風車は、建設費3億円の45%を、独立行政法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構」(NEDO)が補助し、2001年7
月から稼働。計画では年間、370世帯分に相当する約175万キロ・ワット時を発電し、隣接する市立水生植物公園みずの森に供給する他、余剰分は売電して
維持管理費に充てる予定だった。
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