展覧会:焼き物とドローイング 響き合う2人の個性--滋賀・守山 /京都
◇陶芸家の樂吉左衞門さん、力強さの中に繊細な表情
◇仏のアーティスト、ブルーノ・マトンさん、抽象に不思議な現実感も
陶芸家の樂吉左衞門さんと、仏のアーティスト、ブルーノ・マトンさんの作品を紹介する展覧会「吉左衞門X Au-del〓 言語の彼方へ
Bruno Mathon ドローイング+樂吉左衞門 フランスでの作陶/花入」が、佐川美術館(滋賀県守山市)で開かれている。来年4月8日まで。
今回展示されている樂さんの作品は、07~10年に仏南西部のルビニャック村で毎夏滞在制作した花入21点。同村の赤土や、リモージュの白土、スペインの黒土などを使い、角材でたたきながら造形したという。彩色釉(ゆう)と合わさり、力強さの中にも繊細な表情を見せる。
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