あふぇりえいと

2011年12月1日木曜日

海津大崎の桜並木:150本植樹し850本に 卒業記念、児童も参加--高島

海津大崎の桜並木:150本植樹し850本に 卒業記念、児童も参加--高島

 湖岸に約4キロ続く「日本さくら名所100選」の海津大崎の桜並木(高島市マキノ町)に苗木150本が植樹され、並木は約850本に増えた。このうち、地元の市立マキノ東小児童6年生14人も卒業記念に3本、保護者と一緒に植えた。
 「美しいマキノ桜守の会」が春と秋に並木の手入れや植樹を続けている。09年冬、テングス病にかかったソメイヨシノの老木を伐採するなど根本治療 し、樹種は病気に強い神代曙(じんだいあけぼの)を新たに選んだ。今回は、老木の代替わり110本、猿に枝を折られて枯れた若木植え替え40本。獣害対策 では防護ネットを巻き付けていたが、初めて金属製のネット(直径約60センチ)を約90本を導入した。

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