ミズクグリ:県在来品種の青大豆、栽培広がる 今津で収穫、特産品へ活用期待
滋賀県在来品種で甘みの強い青大豆「ミズクグリ」の栽培が高島市で広がり、今津町でも3日、収穫された。栽培法が一般の大豆と少し異なるなど半ば忘れられていたというミズクグリ。みそや納豆、豆腐、丹波黒豆に劣らぬ味の枝豆など、湖国特産品としての活用が期待される。
今津町では、たかしま都市と農村交流促進協議会の堀田金一郎さん(60)が約60アール栽培し約900キロを収穫。一般品種より遅い7月下旬に種
まきしないと実が満足に付かず、また機械収穫に向かないなど苦労を重ねた。3年前、わずか15粒譲り受けた豆からの試行錯誤で、やっと本格収穫にこぎつけ
た。
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