ホンモロコ、県内唯一大幅増 東近江の大同川付近
環境省の絶滅危惧種に指定されている琵琶湖固有のホンモロコが、東近江市の大同川付近で近年、県内で唯一大幅に増加している。外来魚駆除を続けた地元漁師の努力と近くの伊庭内湖が生育に適した環境であることが要因とみられる。ホンモロコ復活に向けて期待が高まっている。
コイ科のホンモロコは最盛期の昭和40年代には漁獲量が年間200~370トンあったが、2004年には5トンに激減した。滋賀県水産課によると、原因は
外来魚による食害や湖岸開発による植物帯の減少、浅瀬で産卵するホンモロコの卵が1992年に始まった琵琶湖の水位操作で干上がってしまうことが考えられ
るという。
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