ビワマス:親子ら採卵 琵琶湖固有種、増殖へ人工ふ化 /滋賀
美味だが水揚げの少ない琵琶湖固有種・ビワマスの増殖へ、採卵・人工ふ化に取り組んでいる高島市マキノ町で24日、親魚の採捕と採卵の見学会が開かれた。県立琵琶湖博物館の主催で、親子ら約30人が参加し、子どもたちは雌の腹をしごいて採卵体験も味わった。
同博物館によると、ビワマスの水揚げは08年に33トン。産卵期には大雨の時に群れで川を遡上(そじょう)するところからアメノウオとも呼ばれる。今月15日から来月25日まで禁漁。県の許可で特別採捕され、県漁連が同市の事業場で人工ふ化を続けている。
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