ユニーク授業:草津市、小中全学級に電子黒板 視覚に訴え、意欲高める /滋賀
今月2日。草津市立南笠東小学校6年1組では、算数の授業が行われていた。従来の黒板に貼られたシート型の「電子黒板」に、教諭の手もとにあるパソコンのデータが映し出される。内容は、これまで板書やプリントで児童に伝えていたものと同じだ。この日のテーマは「xやyの文字を使って式を立てよう」。児童29人が、xとyを円の直径と円周に見立て、練習問題を解くなどした。
同市教委は今年2~3月、市立の13小学校と6中学校に電子黒板を設置した。文部科学省の「学校ICT環境整備事業」の一環で、テレビ型(50インチ)を各校に1台ずつ、シート型(72インチ)を全学級に導入。3~4月に運用が始まり、教室での板書風景が一変している。
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