うな丼 滋賀・う晴
「うちのウナギはふたを開けたときも生きているのです」。店主の小畑有功(おばた・ゆうこう)さん(38)が言い切る。もちろん本当に生きているわけではない。あくまで例えだが、それほどウナギ本来のおいしさを損なうことなく引き出しているのだ。
「カリ、ホワッやな」。以前、このコーナーに登場した中2の息子がこう表現した。まさにその通り。ウナギを口に含むと表面はカリっとかすかな歯応え。だが、中はふんわりホワッ。かつてこんなウナギを味わったことはない。
店のオープンは平成20年11月と非常に新しい。ただ、小畑さんは20年間川魚屋に勤めていたのでウナギは手慣れたもの。だが、おいしさの秘密はそれだけではない。
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