干し柿:高床ハウスで甘~く 特産「あまんぼう」--米原 /滋賀
伊吹山(標高1377メートル)から「伊吹おろし」の冷たい風が吹き込む米原市日光寺地区で、干し柿づくりが最盛期を迎えている。
地元特産品の「あまんぼう」。高さ約4メートル、幅約8メートルの高床式わらぶき小屋「柿屋」には柿の実約6000個がカーテン状に幾重にも並んでつるされている。江戸時代から多く生産されたが、洋菓子の普及や後継者不足などで「柿屋」が徐々に減少。96年、地元農家の人たちでつくる「サン・ワークス」(長野義典会長)が柿屋を復活させ、皮をむいた柿の実を約2週間、天日干し。一つずつ手でもんでから倉庫内でさらに乾燥させ、表面に白い粉がふくと出荷する。
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