◇伸びゆく餅で町おこし
滋賀県甲賀市甲賀町の佐山地域で、地元の主婦グループが約15年前から町おこしの一環で販売を始めた。一帯は古琵琶湖の重粘土質という独特の土壌で、品質のいいもち米が取れる。昔から家庭で作られている、よもぎを入れた餅を商品化したという。もち米とよもぎは地元産、小豆は北海道の十勝産。きな粉を少しまぶしている。06年から製造・販売を手がける「甲賀もち工房」の河合定郎社長(63)は、「もち米100%。きめが細かく、コシがあって、よく伸びるのが特徴です。素朴な味が受けてます」とPRする。
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