古墳前期の川跡や溝が出土 草津・中沢遺跡
草津市教委が滋賀県草津市西渋川2丁目の中沢遺跡で行っていた発掘調査で、古墳時代前期(4世紀ごろ)の川の跡や人工の溝などが出土したことが、28日までに分かった。3月4日午後1時半から現地説明会が開かれる。
県立短大跡地の宅地開発に伴い、同市教委の委託で県文化財保護協会が約2600平方メートルを調査。幅約3~4メートルの蛇行する川の跡と、幅約2メート
ルの人工的な溝跡が発掘され、川の流れに直交する形で打たれた木製のくいが見つかった。さらに、中世(15~16世紀ごろ)の住居跡とみられる掘立柱跡が
確認された。
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