現状や保護をテーマに報告
琵琶湖環境研究センター
滋賀県琵琶湖環境科学研究センターの研究成果を公開するセミナーが28日、大津市打出浜のコラボしが21であった。10月に名古屋市で 開かれる生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)に関連して、研究員が琵琶湖の生物多様性を取り巻く現状や保護をテーマに報告した。
セミナーは毎年開催しており、今年は市民や行政職員、研究機関の関係者ら約150人が参加した。
基調講演では、同センター総合解析部門の西野麻知子部門長が琵琶湖の在来魚の減少要因について、外来魚の増加だけでなく、ヨシ帯や内湖が減少したり、瀬田川洗堰の操作で水位の変動パターンが変化したことなどが影響しているとした。
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