雅楽:彦根・城陽小6年生、優雅に演奏 /滋賀
彦根市甘呂町の市立城陽小学校でこのほど、伝統文化に触れる雅楽体験学習があり、6年生48人が多賀大社(多賀町)を拠点に活動する「滋賀雅楽会」の会員14人の演奏を楽しんだり楽器の演奏を体験した。
児童たちが「越天楽今様(えてんらくいまよう)」を披露した後、会員が雅楽の歴史を話したり、楽太鼓(がくたいこ)や鳳笙(ほうしょう)、篳篥(ひちりき)など8種類の楽器を説明。児童は会員の指導で各楽器に触れ、演奏を初体験した。鳳笙を体験した中嶌紀歌さんは「初めてだけどいい音が出せ、優雅な気分に浸れて楽しかった」と話していた。会員が演奏を披露すると、児童たちは神妙な表情で聴き入った。
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