花筏:ちょこんと実 作家・外村繁の生家--東近江 /滋賀
東近江市五個荘金堂町に生まれ、「花筏(はないかだ)」など筏三部作で知られる純文学作家、外村繁(1902~61)の生家で、本の題名となった花筏が若葉の真ん中にちょこんと実をつけ、観光客の目を楽しませている。
ミズキ科の落葉低木。5月に葉の真ん中に1、2ミリの青い花が咲き、花が筏に乗っているかのような形からこの名がついた。梅雨に入ると青い実をつけ、夏に熟して黒くなって落ちる。生家は今は同市の観光施設・近江商人屋敷外村繁邸になっている。
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