ユニーク授業:東近江市立蒲生北小学校 和太鼓を成長の糧に /滋賀
ドドン、ドドン--。児童が打ち鳴らすリズミカルな音が体育館に響き渡る。東近江市立蒲生北小学校では4~6年生が総合学習の授業で「和太鼓」に取り組む。中心になって指導する中松紀子教諭(52)は「バチを振り下ろせばすぐ音が出て、ぼーんと自分に返ってくる。充実感があるし、太鼓に引きつけられない子はほとんどいない」と話す。
小学校のクラブ活動などで太鼓を教えてきた中松教諭が自身の太鼓2張りを携えて7年前に赴任し、音楽の時間などに実演。太鼓は20張りに増え、児童らは授業で先生らのまねをして太鼓を鳴らし、「ヤーッ」と大声を上げたり、決めのポーズをとったり。元気いっぱいに動きまわる。
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