外来魚駆除広がる「協力隊」 滋賀県、参加後押し
琵琶湖の外来魚回収量を増やすため、滋賀県が民間企業や団体に呼び掛けて2009年から導入した「駆除協力隊」の活動が広がりを見せて
いる。社員らは釣りを家族と楽しみながら水環境への理解を深め、県は釣りざおを仕掛け付きで無料で貸し出して手軽な参加を後押しする。本年度は上半期で初
年度の参加団体数を上回った。
県は03年、琵琶湖の生態系保全を目的に、ブラックバスやブルーギルなど釣った外来魚の再放流を条例で禁止
し、湖周辺の公園にボックス66基を設置して回収を進める。漁港にはいけすを29基設け、障害者を支援する大津市のNPO法人が譲り受けて肥料に変え、農
作物を育てている。
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