あふぇりえいと

2012年3月29日木曜日

企画展:片桐且元の実像に迫る 「忠臣の心に触れて」書状など25点--長浜・五先賢の館

企画展:片桐且元の実像に迫る 「忠臣の心に触れて」書状など25点--長浜・五先賢の館

 賤ケ岳(しずがたけ)・七本槍(やり)の武将の1人で、浅井家、豊臣家に仕えた大名、片桐且元(かつもと)(1556~1615)の実像に迫る企画展「片桐且元~秀吉と秀頼を支えた武将」が、長浜市北野町の「五先賢(ごせんけん)の館」で開かれている。5月27日まで。
 且元は浅井郡須賀谷村(現長浜市須賀谷町)の生まれ。父、直貞(なおさだ)は浅井長政の家臣で、長政が小谷城落城の際、浅井家の守り本尊(写真 <下>=十一面観音立像と両脇侍像)を且元に託したとされている。28歳だった秀吉対柴田勝家の賤ケ岳合戦(1583年)では大槍で名をはせた。豊臣秀頼 にも仕え、徳川家と豊臣家の対立の狭間で奔走したとされる。

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