ユニーク授業:栗東市立治田東小 非常時想定、炭焼き体験
2月2日、早朝の寒空の下の校庭の隅に、児童たちがたき火にあたるように集まる。各班1人が火吹き竹を吹き、周囲の児童がうちわであおぐ。昔の「炭焼き」を体験学習する授業だ。
栗東市立治田東小で04年から総合学習の一環として始まった。体験したのは4年生の3クラス約90人。技術の指導にあたった造園工の入江清次さん
(46)は「東日本大震災の時も、炭を燃料にして食事を作ったり、暖を取ったりして命をつないだ。非常時にも大事なものだということを知ってほしい」と説
明。児童らは、昔は燃料として炭を使っていたことや、山から運ぶ時にはマキよりも炭にして運んだ方が軽くて輸送費が安く済んだことも学んだ。
続きはこちら・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿