あふぇりえいと

2011年7月27日水曜日

琵琶湖の低酸素化、実態報告 県環境科学研、研究実績紹介

琵琶湖の低酸素化、実態報告 県環境科学研、研究実績紹介

過去30年の研究成果をふまえて琵琶湖の現状と今後の展望が説明された報告会(大津市打出浜)
過去30年の研究成果をふまえて琵琶湖の現状と今後の展望が説明された報告会(大津市打出浜)
滋賀県琵琶湖環境科学研究センター(大津市)の研究成果報告会が27日、同市打出浜の「コラボしが21」で開かれた。「びわ湖の日」制 定30周年を受け、これまでの研究実績を踏まえ、琵琶湖の長期的な水質変化や低酸素化の実態について紹介があり、市民や中高生ら約140人が聞き入った。
「びわ湖の日」誕生のきっかけになった1980年の県富栄養化防止条例について、当時に県職員として携わった上田一好さんが基調講演した。条例に前文があ り、「富栄養化防止だけにとどまらず、生活観の見直しや、琵琶湖保全の一体的活動の必要性をうたっている」と説明した。

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