湖南の国宝・善水寺本堂屋根、一部吹き飛ぶ 台風6号
滋賀県湖南市岩根の国宝、善水寺(ぜんすいじ)本堂で20日、檜皮(ひわだ)ぶき屋根の一部が飛散しているのを、梅中堯弘住職(50)が見つけた。台風6号による強風で、吹き飛ばされたとみられる。
湖南市教委によると、約1メートル四方の檜皮が飛ばされたほか、約60センチ四方の檜皮が浮き上がったという。本堂の内部には、重要文化 財で本尊の薬師如来座像などがあったが、被害はなかった。梅中住職は「35年前にふき替えてから、飛散したのは初めて。耐久力が落ちていたのかもしれな い。残念です」と話した。
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