あふぇりえいと

2011年7月12日火曜日

当地の逸品:ビワマス創作フレンチ(Bistro・KAWAIYA)

当地の逸品:ビワマス創作フレンチ(Bistro・KAWAIYA) /滋賀
 ◇琵琶湖のおいしさ伝え 「幻の魚」で限定メニュー

 「幻の魚」をフレンチで--。大津市浜大津1のBistro・KAWAIYAを経営する川合毅さん(40)が、旬を迎えたビワマスの期間限定メニューを打ち出した。

 繊細な味を引き立てるため、調理法は至ってシンプル。アーモンドロースト(1050円)は、皮付きの切り身の表面をパリッと焼き、砕いたアーモンドを粉チーズとパン粉と合わせて盛りつけた。白ワインとベルギー産エシャロットで作ったソースをかけている。もう一品のパイ包み焼き(1100円)は切り身にバジルと刻んだブラックオリーブをのせ、パイ生地で包んでオーブンで焼いた。ピリ辛の南仏風トマトソースでアクセントをつけている。

 ビワマスは琵琶湖の固有種。北湖を中心にアユやスジエビを食べて大きくなり、産卵を控えた夏は脂がのって特においしい。ただ、流通量が少なく市場にあまり出回らないため、「幻の魚」とも呼ばれている。

続きはこちら・・・

0 件のコメント: