稲わら、滋賀も一斉調査 県「近江牛の安全証明する」
高濃度の放射性セシウムを含む稲わらが食用牛の餌になっていた問題で、滋賀県は20日、県内の畜産農家約180戸を対象に稲わらの利用状況調査に乗りだした。県は東北・関東から稲わらを調達している農家はないとみており、近江牛の安全性を証明し、ブランド強化につなげる方針。22日まで調査を継続し、結果を農林水産省に報告する。
農水省の要請を受けた全国一斉調査で、県は20日朝から電話による聞き取りを始めた。政府の暫定規制値を上回る農畜産物が見つかった福島など11都県の稲わらを使っていないかを確認する。仮に使っている農家があった場合、職員が簡易測定器で濃度を測る。県内の稲わら販売業者からも聞き取りを行い、仕入れルートなどを問い合わせている。
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