浅井・秀吉関係資料展:お江の人生に影響--長浜・歴史博物館 /滋賀
◇北政所侍女の手紙も紹介
浅井三姉妹博関連の長期展「浅井三代と三姉妹」を開催中の長浜城歴史博物館(長浜市公園町)は羽柴秀吉などお江(ごう)の人生に大きな影響を与えた人々の資料を集めた第4回テーマ展「下郷(しもごう)共済会に伝わった浅井・秀吉関係資料」を開いている。テーマ展は6月3日まで。
下郷共済会は1903年、実業家の下郷傳平(でんべい)久道氏の遺志を継いだ2代目、傳平久成氏が設立。湖北・長浜の文化財を所蔵し、図書館「下郷共済会文庫」や博物館「鐘秀(しょうしゅう)館」を開設した。戦後、活動を休止していたが、00年から再開。新鐘秀館(同市朝日町)も設立(09年)し、多くの所蔵文化財の公開を予定している。
続きはこちら・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿