本格家庭料理 しん大はし
<長浜市宮前町10の6(0749・63・2097)>
◇野菜、魚中心、着物の相談も
1903(明治36)年創業の「大橋呉服店」だった町家を改装し、3年前にオープンした。店は食と衣のセットが売りだ。
1階には値がつかないほど貴重な振り袖や帯、五月人形などを飾り、2階では呉服を展示・販売する。店主の大橋眞佐子さん(58)は「着物のよろず相談所かな。たんすに置いたままの着物をどうするかや、着付け、染め直しなどについても、食事のお客さんと気軽にお話しできれば」と話す。
夫の慶蔵さん(56)と二人で経営。食事の座卓は二つだけで、まるで呉服屋さんで手料理をごちそうになるようだ。眞佐子さんは「料理の素材は野菜と魚が中心。魚は、タイやヒラメなど瀬戸内海で水揚げされた広島からの直送もの」と、鮮度にこだわる。
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