◇11月13日まで
近江八幡市永原町上のボーダレス・アートミュージアムNO-MAで企画展「フィギュアたちの人生」が開催されている。フィギュアとは「人の形を模したもの」を意味し、同展では障害者からプロ作家の作品まで多種多様なフィギュア451点が並ぶ。11月13日まで。島根県の勝部翔太さん(20)の作品は、針金で作られた3センチの「戦士」200体がずらりと並ぶ。鹿児島県の石野敬祐さん(24)は、コピー用 紙とセロハンテープだけで立体的な少女を作り出している。湖南市の河野咲子さん(66)の「裸人形」は、全て手縫いで一体ずつ大きさや表情が異なる。
フィ ギュアメーカー「海洋堂」に所属する造形師BOME(ボーメ)さんの美少女フィギュアなどもあり、会場は個性豊かな作品であふれる。学芸員の藤本えりかさ んは「無機的な材料から、まるで命が吹き込まれたように仕上げられている。作品ごとの素材と造形を楽しんで」と話している。
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