水面揺らす幽玄の舞 八幡堀で新作能上演 水の大切さ訴え
水の大切さを訴える新作能「水の輪」が18日、滋賀県近江八幡市の八幡堀に特別につくられた水上舞台で上演された。辺りに響く虫の鳴き声を背景音に幽玄な舞が披露され、訪れた人たちを魅了した。
「水の輪」は山本能楽堂(大阪市)の制作。川の汚れを嘆いて姿を消した水の精に帰ってきてもらうため、水鳥たちが川を掃除すると龍神が現れて清らかな水の
流れを作りだす、というあらすじ。夕暮れ時から始まった舞台は刻々と変わっていく光の中で演じられ、幻想的な雰囲気を生み出した。
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