あふぇりえいと

2011年8月19日金曜日

下余呉太鼓踊り、6年ぶり復活 長浜、子ら練習に熱

下余呉太鼓踊り、6年ぶり復活 長浜、子ら練習に熱


「下余呉大鼓踊り」の6年ぶりの復活に向けて懸命に練習する小中学生(長浜市・下余呉ふれあい会館)
「下余呉大鼓踊り」の6年ぶりの復活に向けて懸命に練習する小中学生(長浜市・下余呉ふれあい会館)
滋賀県長浜市余呉町下余呉に伝わる県指定無形文化財「下余呉太鼓踊り」が8月21日、6年ぶりに復活して地域の乎弥(おみ)神社に奉納する。復活に向けて連日、踊りの担い手の小中学生が熱のこもった練習を続けている。
同踊りは五穀豊穣(ほうじょう)などを願う奉納舞で、地域に古くから伝承。戦中と戦後のしばらくに途絶えたが、1973年に今に続く子どもが担い手となって再開された。2、3年に一度奉納を続けてきたが、子どもが少なくなり2005年から中断していた。
地域の子どもは現在、05年の中断時(45人)よりさらに少ない32人に減少。しかし、下余呉自治会と同青少年育成委員会は「経験者が途切れると受け継ぐのが難しくなる」として復活を決めた。

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