あふぇりえいと

2010年9月6日月曜日

縄文の翡翠製ペンダント 滋賀、東西交流裏付け

縄文の翡翠製ペンダント 滋賀、東西交流裏付け


 滋賀県彦根市の丁田遺跡で見つかった縄文時代の翡翠製ペンダント「大珠」(彦根市教育委員会提供)
 滋賀県彦根市の丁田遺跡で、縄文時代中期末(約4500年前)の翡翠製ペンダント「大珠」が見つかり、同市教育委員会が6日、発表した。
翡翠製の大珠はこれまでに関東、中部地方で多数見つかっているが西日本では少なく、市教委は「縄文時代の東西交流を裏付ける手掛かりになる」と話している。
市教委によると、大珠は楕円形で縦約4センチ、横約2センチ、重さ約20グラム。淡い緑色で、中央に直径約4ミリの穴が開いている。

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