出版:娘後押し、創作再開 詩人の日比野さん、作品集--彦根 /滋賀
彦根市在住の未来短歌会(東京都)会員の詩人、日比野美鈴さん(55)が、20歳代までの作品や近作など計50編を載せた第2詩集「たまゆら」(文庫判、101ページ)を日本文学館から出版した。結婚を機に“封印”していた創作活動を次女に背中を押されて再開したという日比野さんは「読む人が明るく、元気になってくれたらうれしい」と話している。
日比野さんは中学生のころから詩を作り、同人会「心の詩」を主宰したり「ポエム愛好会」会長として活動。投稿を続け、20歳で第1詩集「恐怖の渓谷」を出した。22歳で結婚後、活動を中断していたが、3年前に次女さゆりさん(29)から「自分の人生を楽しく生きたら」と勧められ、活動を再開した。
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