方言:「彦根ことば 翻刻版」発刊、4000語収録 あいさつ言葉から漁具、農具まで幅広く
彦根市周辺の方言を五十音順に約4000語収録した「彦根ことば 翻刻版」(B5判、110ページ)が、彦根市のサンライズ出版から発刊された。あいさつ言葉から琵琶湖の漁具、農具の名前まで幅広く、貴重な資料として話題を集めている。【松井圀夫】
原本は、県立短期大学付属工業高校(現彦根工業高校)の国語教諭だった故・藤谷一海さん(甲良町)が、方言クラブの生徒たちと調べた彦根市や米原町、甲良町(当時)などの方言を土台に整理して1952年に出版した。
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