炎が夜空を赤く染める 勝部神社で「火まつり」
燃えさかる巨大なたいまつに1年の無病息災を祈る「勝部の火まつり」が14日夜、滋賀県守山市勝部1丁目の勝部神社で行われた。今回は800周年とあって締め込み姿の若者たちが炎に囲まれながらひときわ力強く乱舞した。
火まつりは土御門(つちみかど)天皇を病で苦しめた大蛇退治の伝承に由来し、1212年に始まったとされる。勝部神社のたいまつが大蛇の胴体、同日に火まつりを行う住吉神社(守山市浮気町)のたいまつが頭部を表すとされ、ともに県の無形民俗文化財に選択されている。
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