あふぇりえいと

2012年1月7日土曜日

ゲーム:滋賀で盛んな指先のビリヤード「カロム」 “王子”が普及目指す

ゲーム:滋賀で盛んな指先のビリヤード「カロム」 “王子”が普及目指す


 「指先のビリヤード」とも言われ、湖東、湖北地方で盛んな盤上のゲーム、カロムの遊び方を分かりやすく伝授するDVD(約30分)を、日本カロム協会(彦根市)が売り出し、話題と人気を集めている。
 カロムは約60センチ四方の盤上に置いた敵味方各12個の木の駒(直径3センチ)を自分の持ち駒(同)ではじいて4隅の穴に落とし、最後に「ジャック」と呼ばれる駒(同3・4センチ)を落とし、その早さを競うゲーム。明治時代に海外から伝わり、昭和初期には全国に普及したが、現在は一部の地域に残るだけ。同協会が年1回、カロムの日本選手権大会を開き、普及を目指している。

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